ぽたがすき。

2年間おやすみしていたロードバイクを、また少しずつ乗っていこうかな?と思っているお話。

東京:勝海舟記念館(洗足池)


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2020年10月25日(日)晴れ 無風

ぽたっと走って、洗足池へ行ってきました。

 

目的は、勝海舟記念館。

 

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この時に空振りした勝海舟記念館へリベンジですね。

半年たっちゃったね。

 

 
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おぉw 念願♪(内側の看板)

 

実は、勝海舟記念館オープンの日にも洗足池に来てるんです。


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2019年9月7日でした。全くの偶然だったんですけどね。

この時は整理券を配ってた?かな?だったので、やめたのですが。

 

なので、三度目の正直!


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立派な建物が青空に映えますね。

 

10月17日から後期展示になったばかり。

twitter公式アカウントのコピペですが、

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大田区立勝海舟記念館 (@katsu_info) | Twitter

本日から後期展示として勝海舟書状案が展示されています。前期展示『痩我慢之説』草稿を送ってきた福沢諭吉への返書の草稿です。「 行蔵者我ニ存す、毀誉者他人之主張」、ミュージアムグッズの名言鉛筆にもなっています。

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だそうで、えーっと…みた。諭吉さんのお手紙見たよ。右奥にあったやつw

ここが変更だったみたいですね


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勝海舟氏と2ショットw (髪型お揃いw)

 

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勝海舟別邸ですね。

赤坂にお家があったので、洗足池は別荘だったのです。

 

中原街道も今の半分の幅しかなく(ちなみに上り車線側)、本当に今の大森第六中学校のど真ん中ですね。

 

沼部方面から来ると、池をこえて、石井さんち先を左に曲がるかんじ?w

 


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 外壁です、外壁。建物の中に外壁があります。


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基壇部と上段部は、細かく砕いた石を混ぜたモルタルを塗り、完全に硬化する前に水洗いして、表面に石粒を浮きだたらせる仕上げる「人造石洗出し仕上げ」を、中段部は、白セメントに骨材を混入して塗り上げ、表面をブラシなどで掻き落としザックリと仕上げる「リシン掻き落とし仕上げ」を施しているそうで、3層構造なんですね。

 

1階の展示はお写真とれないので、

 

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あとは、タイルくらいしか素材はないですw

なかなかカワイイタイルが、階段や床に貼られていました。

 


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2階へ♪

 

階段上ると、どーんと勝さんが出迎えてくれます。

 


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今をトキメク「ハンコ」がたくさん飾られていました。こうやって見ると印章も良いものですね。

 


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かわいくてじっくり眺めちゃいました。

 


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千束軒のミニチュアですね。

戦災に見舞われ消失したそうですが、当時はこんな様子だったよう。

 

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勝海舟記念館は「清明文庫」を改装して造られています。

 

(ほんとは、モニターは映しちゃいけないんだけど、ビデオが終わって暗転しているタイミングで、講堂全体の様子が撮りたくてパチリ…大丈夫かな…?)

 

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清明文庫は、海舟没後、海舟の墓所や別荘「洗足軒」の保存、海舟に関する図書の収集・閲覧、講義の開催等を目的として、財団法人清明会が昭和8年に開館しました。平成12年に国登録有形文化財に登録され、平成24年大田区の所有となりました。その後、整備を進めるなか旧清明文庫を増築し、令和元年9月7日、勝海舟記念館として開館しました。
外観正面中央部のネオゴシックスタイルの柱型4本が特徴的で、中にはアールデコ調の造作が施されるなど、西洋の建築技法を取り入れたモダンな建造物です。

大田区ホームページ:勝海舟記念館(旧清明文庫)

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鳳凰閣(旧・清明文庫)
鳳凰

清明文庫の創設は、東洋思想や仏教思想を普及させる団体として知られていた財団法人清明会(1920年設立)が1923年10月に、勝海舟の没後使われなくなっていた洗足軒を、清明会の講堂として譲り受けたことに始まる。

1924年には清明会が勝家から別邸の隣の土地の寄贈を受け、「勝海舟の遺蹟保存及び国民精神涵養のための図書を蒐集し、公衆の閲覧に供えて社会に貢献する」目的として、清明文庫が設立されるに至った。そして1928年には、講堂兼図書館である建物が完成する。1933年から活動を始めたが、清明会は設立者の体調不良などで、わずか2年後の1935年に活動を終えている。戦後の1954年、建物は学習研究社のものになり、「鳳凰閣」という名前になった。2012年には大田区の所有となり、勝海舟の業績を顕彰する記念館整備事業が行われ、2019年9月7日にオープンした。

洗足軒 - Wikipedia

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いまは、鳳凰閣というのですね。

この講堂でたくさんの講演会が行われたようです。

 

現在は、大型モニターに以下のようなVTRが流れています。

 


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とりあえず、全部見ました。

 

ところどころ記憶が飛んでいる気もしなくもない(?)ww

 


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鳳凰閣ミニチュア模型ですね。

当時はこんな雰囲気だったのですね。

 


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お土産売り場で、私的ヒット商品はこれです。

「無血絆創膏」

 

速攻で血が止まりそうなネーミング(笑)

 


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このあとノープラン過ぎてランチ食べてから洗足池をお散歩するのですが、洗足池の源流を探そうというコトになり、源流探しへ。

 

 ↓ それはまた次のおはなし ↓

maho888.hatenablog.com

 

ぁ、勝さん何したか触れなかったのですが、勝海舟については、あちこちで好きな人がめっちゃ詳しく書いてるから、あえてここで触れなくてもいいよね…?

 

ってわけで、勝海舟記念館でしたっ!

 


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勝海舟記念館から中原街道まで行く道路に、タイルがあるとのことで探しながら帰ります♪ 10枚ちゃんと見つけられました!

 


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そそ、これね。

 


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お天気が良いと、前の道路から富士山が見えるかもですよ。(建物の2階から見えるかなー?とおもったのですが、屋上に上がらないと見えないとのことでした。)