本:東京古道散歩
私、自転車も好きなのですが、おさんぽも好きなんです。
公共交通機関のかわりに2万歩とか3万歩とか歩いて移動したり、朝ふらっとお散歩に出るだけで1万歩とかは日常。
いつかディズニーシーに行ったときは、3万4千歩だったりもしました。
ひょんなきっかけから、ある方とそんな話になり、「おさんぽが好き、歩くのが好き」と言ったら『ワタシもお散歩好きなんですよ。』と、一冊の本を見せてくださいました。
歩いても自転車でも楽しめる
【東京古道散歩】
荻窪 圭 / 著
(古…道…?さんぽ( '-' )???)
いやぁ…随分と渋い、そしてもうタイトルからして歴史が絡む感じですよね…。
私、学生時代、得意な科目は数学・物理、苦手な科目は社会、特に歴史。
歴女が流行った時も、迷わずスルー。
子供たちに小学校の歴史を聞かれても、何の説明もできない(笑)逆に聞くくらい。
子:母ー、〇〇って人知ってる?
私:(なんか聞いたことあるな…誰だったか…)それ何した人だっけ?
子:えーしらないの、○○の✕✕をした人だよ!
私:そうなんだね!すごいねー!(もうこの時点で右から左w)
まぁ私の歴史のレベルはこんな感じなのです(*꒪꒫꒪)
学生時代の試験はしょうがないので覚えましたが、終わった瞬間に飛ぶような覚え方だったのを記憶していますw
で、本の話にもどり、古道って何?ってコトですが、まったくイメージがわきません(¯∇¯٥)
googleせんせ〜
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古道(こどう)
かつて使用されていたが現在はあまり利用されておらず、当時のままの状態で残されているような道のこと。(Wikipediaより)
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(へー…そのまんまだな…。)
なんとなく、文章から昔話や大河ドラマに出てくるような林道の雰囲気を思い浮かべてしまい…林道といえば…カザリンか!…( '-' )!
…や、これはヤダ。ここの景色は好きだけど(*ˊᗜˋ*)w𐤔(※画像は拾い物です)
う〜ん、ちょっと違うか…。
ん〜…古道ね、古道…古道…。
この本の ”そで” の部分から引用すると、
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東京の縦横無尽に広がる様々な道から、古道を探す。
そうすると、長い歴史を経てきた東京が見えてくる。気分はさながら「古道探偵」である。
本書ではそんな古道を「東海道」「鎌倉街道」「府中道」の3つのテーマでたどってみた。
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ちょっと何を言っているのかよくわからないけど、東海道とか鎌倉、府中と聞くと、名前はなじみがありますね。
パラパラとページをめくると、古墳・城跡・寺・神社・遺跡、などの文字がやたら目に飛び込んできます。
(ほぅ…。昔の人が生活や移動に使った道なんだな。今の一国とか中原街道とか甲州街道みたいなもんかな? なんとなくイメージが湧いてきたぞ。)
ふ〜ん、と思いながらしばらくの間その方と古道について話をしていたら(聞いてるだけしかできないけどw)、私が古道に興味をもったと思ったのか、
『よかったら、この本お貸ししますよ。』
「…!?」
『ワタシは、もう全部歩いたので。』
「…!??」
『おうちの近くも載ってますから。』
「…!!!」
そんなわけで、状況をいまいち飲み込めないまま、ありがたいことに、この本が手元にあります。
お散歩は雨でもできますし(?)、休足日にも最適なので、しばらく闇雲の散歩はお休みして、この本とともに歩いてみようかな?
歩いたら記事にしていこうかと思うのですが、私の拙い知識で記事が仕上がるのか心配なところでもあります。
まぁ、とりあえず、本を読み進めて行きます。(まだタイトルしか読んでない…!)
2ページ目の冒頭―。
[東京の古い道というと、最初に思い浮かぶのが江戸時代の五街道。]
(ご…かいどう…。ほぅ…。どこだ…。googleせんせ〜)
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五街道(ごかいどう)は、江戸時代の江戸・日本橋を起点に伸びる東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の五つを指した陸上幹線道である。(Wikipediaより)
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あ、車でも自転車でもよくいくところですね。知ってる名前が出てきてくれたので、ちょっとほっとしました。
はぁ…ε-(•́ω•̀๑)
まだタイトルとソデと一行しか読んでないのに馴染みのない言葉だらけで、このボリューム。
とりあえず、食わず嫌いはよくないので、もう少し本を読みこんで、今週末どこかの古道に行ってみようかと思います。
(ホント不安しかないんだけど…(¯∇¯٥))